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2018.07.25
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夏にありがちな髪のお悩みと原因・対策

日射しの強い本格的な夏が到来しましたね。
綺麗でいるために欠かせない毎日の美容ケアですが、顔やボディーは毎日お手入れしているのに比べ、ヘアケアは疎かになりがち。

 

気が付いた時にケアを始めるのでは手遅れになってしまいます。

 

夏のヘアー問題は他のシーズンよりも深刻です。
今回“夏にありがちなお悩みと原因・その対策”についてお伝えしていきますね。


◼︎ 夏にダメージを受けやすい原因

みなさんご存知の通り、夏は紫外線がとても強く、髪にとっては負担がかかりやすい季節でもあります。

夏に髪にがダメージを受けやすい原因は

・強い紫外線
・過度な皮脂分泌
・頭皮の蒸れ
・海水に濡れる
・冷房による乾燥

などが考えられます。

【頭皮や髪のベタつき】
夏はじっとしていても汗をかき、身体や髪がべたついたり、しっとりなりがちですよね。
一年の中でも夏は皮脂分泌が盛んになるので、頭皮の毛穴が詰まりやすい状態です。

ベタつきを改善してサラサラな髪を持続させるには、普段から頭皮を清潔にして毛穴のつまりをスッキリさせておくことが大切!

ベタつき毛穴を放っておくと、季節の終わりには抜け毛や薄毛の原因にもなるので、夏はスカルプケアが出来るシャンプーに切り替えるのがおすすめです。

 

【頭皮の蒸れ・ニオイ】
頭皮は髪に覆われているので、高温多湿の環境ではむれやすくなっています。
汗が皮脂とまざって頭皮に残ると、ニオイの原因になり、皮脂汚れが毛穴に詰まれば、抜け毛の原因にもなります。

ニオイ対策は毎日シャンプーをして、余分な皮脂はしっかり落とすことです。
毎日シャンプーしても髪が傷まないように、低刺激のアミノ酸系のシャンプーを泡だて、たっぷりの泡で洗髪しましょう。

毛穴に詰まった皮脂を落とすために、頭皮クレンジングでしっかり洗浄するのが効果的です。

クレンジングした後は、オイルなどが頭皮に残らないようにしっかり洗い流しましょう!

 

【プールや海水によるダメージ】

プールや海水に含まれる塩素や塩分は、髪をきしませる原因になります。
また、塩の結晶には水分を奪う働きがあり、髪から水分を奪ってしまいます。
そのため髪が乾燥し、きしむことがあるのです。

また、髪は濡れた状態ですと、表面のキューティクルが開いていてとても傷みやすくデリケートです。
プールや海に行ったあとのダメージケアを怠っているとその影響が秋になって一気に現れ、抜け毛や薄毛を引き起こしてしまいます。

髪が濡れてしまったら、シャンプーやトリートメント、ドライヤーなどのヘアケアをなるべく早めに行うことが大切です。

 

 

【頭皮の乾燥・日焼け後の頭皮のかゆみ】
夏の頭皮は剥けやすく、フケのような状態になって髪の毛を不潔に見えてしまいますよね。

夏の頭皮乾燥の理由は2つあります。

 

◎紫外線の影響で頭皮の水分バランス・油分バランスが乱れてしまう

 

◎冷房の風によって乾燥してしまう
《紫外線》
皮が剥けてしまうのは仕方のないことなので、そのあと、頭皮用美容液などで十分に保湿をしてあげることが大切です。
頭皮用の美容液がなければ、普段お使いのスキンケアでも良いでしょう。

 

《冷房による乾燥》
夏の暑い日差しを受けた髪や頭皮は、汗をかいて蒸れた状態です。そのまま冷房が効いた室内に入ると、今度は一気に頭皮が乾燥し始めます。

これによって毛穴に溜まった皮脂が固まりやすくなり、頭皮の血行が悪くなる事により、新たな毛髪が生まれるヘアサイクルを乱してしまうのです。

とくに注意したいのがエアコンから吹き出る風。直接髪にあたってしまうと急激な乾燥を招き、髪のキューティクルが剥がれやすくなります。
表面が乾燥でパサパサになると、内側の水分も流れ出てしまうため、髪全体に潤いがなくなります。
できるだけ直風を受けないように気をつけましょう。

 


今回は “夏によくあるお悩みと原因” について伝えしましたが、いかがでしたか?

ぜひご参考にしていただき、トラブルに負けない頭皮と髪を作っていきましょう(^^)

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